2009年9月、当社の「都市型保育園ポポラー」と「ベビーシッターサービスのラビットクラブ」をご利用頂いているお客様より、1通のお手紙を頂きました。このお手紙に、私達スタッフ一同非常に感激し、また、使命感や責任感を改めて認識する機会となりました。
この度は、お手紙を頂いたお客様に承諾を得て、お名前も「公表してください」とおっしゃっていただき、本コラムを借りて皆さまにご紹介させて頂く運びとなりました。ポポラーやラビットクラブのご利用を検討して頂いている方々に、少しでもお客様の想いと、当社の想いをご理解頂ければ、とても嬉しく思います。是非ご一読下さい。
※一部省略させて頂いている部分がありますが、文章は句読点・下線を含み、原文のまま掲載させて頂きます。
ポポラー・ラビットクラブに救われました
~ある母親の感謝の手紙~
1.はじめに
私どもは、4歳9ヶ月の娘、主人(アメリカ人・52歳)と私(日本人・44歳)で構成される家族です。娘が生後7ヶ月から「ポポラー東京町田園(以下、町田園)に4年以上お世話になり、またこの間ラビットクラブのシッターさんにもよくお世話になりました。このたび私の仕事の都合で引越すことになり、少なくとも町田園からお別れしなくてはならず、大変残念です。
この機会に、どれだけ私ども家族が御社に感謝申し上げているか、お伝えしたく筆をとりました。御社のお仕事柄、日頃は顧客からの苦情や改善要求など、どちらかというとネガティヴなコメントをお耳にされる機会は多いのではないかと存じますが、逆に感謝や満足、よい評価のポジティヴなコメントに直接ふれることは少ないのではないでしょうか。私どものように、子供を預かっていただいていることに日々感謝している家族も少なからずおります! (中略)
2.ポポラーとの出会い
娘が7ヶ月のある日、急用でどうしてもその日の夕方、数時間娘を預かってくれる必要ができました。タウンページをみて片端から一時保育をしてくれそうな近隣の保育園に電話をかけまくりましたが、どこも答えは「登録したその日に預かるというのはできません。」ととりつくしまもありませんでした。ポポラー東京町田園さんだけが、「どうぞお越しください。」と、(今ではすっかり慣れ親しんだ)明るい声で即答され、以来その寛容さにおすがりして今までお世話になった次第です。1歳半までは米軍基地内の保育園がメインでしたが、上記以来、ポポラーの魅力に心を動かされ、また先生方にフレキシブルな「チケット制月極(りんご組)」をお勧め頂いたこともあり、次第に週一回、週二回とポポラーの比重が増え、1歳半以降はポポラーに全体的にお世話になることに方向転換しました。
3.仕事が続けられたのは
私事で恐縮ですが、私は麻酔科医をしております。麻酔科医というのは小児科医、産科医に次いで医師不足が問題になっている分野で、それゆえ過重労働を強いられます。そのような中、5年毎に更新が必要な「麻酔科専門資格」を昨春、かなり更新条件が厳格なのですが、これをクリアする仕事量がこなせたのは、ほとんど町田園のお陰であると感謝いたしております。
生後7ヶ月から現在までの四年余、町田園にお世話になって参りましたが、その期間の半分以上、我が家は「実質的な母子家庭」でありました。アメリカ人の主人は子育てに協力的ですが、(中略)仕事がらみの「中・長期出張(1~6ヶ月)」が多く、半年以上日本に帰らないこともありました。また主人は同じ4年間の間に、(中略)悲願のMBA資格を取得しましたが、都心への通学や(MBAではおなじみの)勉強量の多さから、家にいる時間は短く、その期間は子育てに関与(したくても)できない状況でした。つまり、父親の「地理的あるいは精神的に不在」が多く、かわりに私と娘の「実質的母子家庭状態」を支えて下さったのは、いつも町田園の先生方とお友達でした。
私の所属する大学医局の関連病院はすべて都心にあり、夜19時に病院をでて、やっと20時から20時30分に町田園に迎えにいけるのが日常でした。しかも電車の事故による遅れや、どうしても仕事が終わらないときなど、お電話で連絡すると、町田園の先生方は頭が下がるほど快く延長をお許し下さいました。その安心感は何物にも代え難いものです。22時まで開園している園に、20時30分まで預ける安心感。このお陰で、力いっぱい昼間の仕事ができました。世間では、19時で閉園する保育園に、必死で時間ぎりぎりに駆け込むお母さん達のなんと多いことか。(このことが理由で、最初から公立保育園は検討もしませんでした。)私どもは本当に恵まれていました。また、夕食を提供してくださるという点も、大変ありがたく思いました。この点だけでも、「必死の形相で帰ってきて、子供を迎えて、さらに必死で夕食をつくって食べさせる」という世間の多くの働いているお母さん達を思うと、感謝の気持ちで一杯でした。
4.ポポラーのさまざまな魅力
ⅰ) 開園時間が長いこと: 上記に述べましたが、22時まで開けて下さっていることで、仕事を続けてこられました。
ⅱ) 融通のきく月極プラン: 特筆すべきは、月極のプランの豊富さ。曜日、時間帯が自由に選べ、その範囲内ならいつでも登・降園してよいこと。月極の範囲時間外でも、自由に前延長、後延長ができること。しかも月極プランを毎日のように変更しても構わないこと。どれも素晴らしいです。
ⅲ) 栄養バランスのとれた給食: うちの娘の体の3分の2は、ポポラーの給食でできています!完璧に配慮された栄養バランスのため、ここ何年か体重はあまり増えずに、身長だけぐんぐん伸びています。風邪もあまりひかず丈夫になりました。野菜を沢山とりいれたお食事で、(少なくとも家以外では)いろいろな野菜も食べられるようになりました。手作りのおやつも毎回楽しみにしておりました。本当は、母親が配慮すべき食育の大部分をポポラーに肩代わりして頂いたようなものです。自分が情けないと思うと同時に、本当に感謝しております。
ⅳ) 先生たちの資質: 先生たちがどなたをとっても、素晴らしい方ばかりです。おそらく、年齢的には比較的若い先生たちが多いと思うのですが、どなたも共通して「一生懸命さ」「ひたむきさ」「子供一人ひとりに気を配る姿勢」「その時だけでなく長期的な視点で子供をみる姿勢」「子供に信頼と尊敬をもって"一人前の個人"として扱う姿勢」をお持ちです。先生たちを採用なさる人事担当の方の心眼は相当優れていると思います。また、教育プログラムの質も高いのでしょう。何よりも敬服するのは、先生方が疲れたお顔を一度もお見せにならず、いつも明るく元気なことです。先生方が何かを面倒臭がったり、嫌なお顔をなさったことを見たこともありません。
町田園は昨年から今年の春にかけて特に人材不足で、非常に少数の先生で業務を遂行されていた期間もあったかと思います。先生方は「疲れを知らずに飛び跳ねる子供たち」と丸一日接して、夜21時ともなると本当は相当お疲れのはずなのですが、そのような折でも先生方の笑顔が少しも曇ることはありませんでした。(日々患者様に接する身として、私のほうが勉強させていただくことが多かったです。)夏祭りやクリスマス会の準備は、いつそんなお時間があったのかと不思議に思うほど、先生方だけでなさっていました。きっと子供たちが帰ってから、黙々とされていたのだろうと思います。夜21時に降園のご挨拶をした先生が、(お住まいがかなり遠方なのに)朝7時には園をあけていらっしゃるのを拝見して、先生はいつ寝ていらっしゃるのだろう、とひそかにお体のことを案ずることもありました。しかし事情を知らなければそんなことはまったく感じさせない笑顔と明るさで、いつも迎えて下さいました。
「都市型保育園ポポラー」の「都市型」たるゆえんは、都市型生活に柔軟に対応できるフレキシビリティのことだと思いますが、「都市」には失われがちの「温かい人間性」や、「思いやり、いつくしむ心」が十分に詰まった、質の高い保育サービスを提供されていらっしゃることがわかります。「民間ベース」というと、とかくコスト削減から大事な部分まで切り詰める企業が多い昨今で、御社の展開されている保育サービスが「革命的」であるのは、実はこの部分であって、「公立ベースの保育園よりも一層の手厚さで、しかも柔軟に」対応されていることだと思います。
5.ラビットクラブのすぐれた点
ポポラーと併せて、ラビットクラブのシッターさんにも数え切れないほどお世話になりました。特に、夜のお迎え時間に間に合うか不安があるときに、お迎えと自宅への送迎、寝かしつけをお願いするパターンが多くありました。どのシッターさんも平均してお人柄が良く、信頼に足る方ばかりでした。また手配を担当されているオフィスのスタッフも、どなたをとっても素晴らしい方ばかりでした。この場を借りて御礼申し上げます。(中略)
6.終わりに
今の私どもの心境を一言で述べますと、「ポポラー・ラビットクラブに足を向けて寝られない」という感じです。
今回、「ポポラー保育園のない、ラビットクラブのシッターさんにもそう簡単にお願いはできない千葉県外房地区」に引越しますため、今後は寂しくてなりません。
ゼロ歳台から4歳台の、「子供にとって重要な時期」に、娘を立派に育てて頂いて、とても言葉では言い尽くせないほど感謝をしております。また、私のように、御社のお陰で仕事をやめずにすんだ者も多くいると思います。この場を借りて、心より御礼申し上げます。(後略)
娘 久住 ミシェル映里花 (4歳9ヶ月)
保護者 久住 映子
保護者 Roger B. Sherrin
(2009年9月30日)